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老人とわんこ

認知症の親父と犬との日々

犬のための酸素ハウス

肺癌は数多くあり、胸水が貯まってきたら、咳や呼吸困難などの呼吸器症状が出てくる。それに対する手立ては酸素吸入位である、と犬の主治医は言いました。

それから1ヶ月程後、時々呼吸が速く、荒くなることがあって、直ぐに酸素ハウスなるモノをレンタルしました。近所の散歩は30分くらい平気で行ってましたが、いざ苦しいという時に使えると安心できたのです。

ところが、部屋にこの透明の箱と酸素濃縮機があることで、私の方の気持ちが沈んでいってしまいました。嫌でも目に入る箱を見るたびにもうすぐやってくるであろう、苦しい時間の事を考えてしまうのです。

時々の呼吸の荒さは、気温上昇のためか、しばらくすると治まる事もあって、返却。その後2ヶ月間、いつもの楽しい生活が出来ました。朝ご飯の後、散歩、一緒に車で職場へ通勤。仕事終わるまで職場の庭でゴロゴロ、うちに帰って夕飯、散歩。寝る。

しかし、最近は大好きな散歩も後半ひどくキツそうな時があり、スピードも落ちて、呼吸が速くなることが多くなり、再度レンタルしたところです。

ここ数日は涼しいためか、余り苦しそうな様子はありませんが、今回私はさすがに借りた事で気持ちが滅入る事はありません。ただ、犬にとって酸素のハウスってどうなのか、疑問は残ります。効果的な使い方ができるか、本当に少しでも楽になるのか?などと考えますが、これ以外に出来る事はない、と先生は言っていたので。

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