老人とわんこ

認知症の親父と犬との日々

とてもテキトーな介護してます

昨日、3年ぶりくらいにお墓参りに行ってきました。うちの墓は元々父親の家があった所の近所なので、車で2時間くらいかかり、ちょっとサボってました。

ついでにご無沙汰しているところに挨拶などして、と思うと、夕食時間に帰り着けないかも知れず、念の為夕食を姉に出して貰うように、前もって頼んでおりました。

もちろん、チンして温めて出すだけにして準備しています。

そして、21時頃戻ってみると、父親はベットにゴロンとして、食事は準備したそのまま、出されていませんでした。

ちょっとキツそうな様子で、「もう寝る?」と聞くと、うなづくので、リハビリパンツのパットだけ交換して、電気を消しました。

お腹空いて寝れないか‥など考えましたが、1時間経たないうちにスースー寝息が聞こえてきました。いつもと同じ。

認知症の方で、食べたのに「食べてない!」と怒る場合が多いけれど、逆もあるのですね。

翌朝の朝食は少し豪華になり、言葉も優しくなるのでした。