老人とわんこ

認知症の親父と犬との日々

誰ともしゃべる事なく、また日が暮れようとしている‥

認知症父親は、簡単な言葉の意味が解らない時があり、会話は殆ど成り立ちません。

犬が居た時には、犬の目が見えないためもあり、よく声を掛けていたのだ、という事を思い知りました。

午前中、2件のスーパーで買い物の後、台所で作りおきに励み、食事、読書、と顔面の筋肉を余り使っていないと、気付きました。慌てて顏のマッサージなどやってみたり、ついでに老人に指導している嚥下体操を行いました。

使っていないのは顔面だけではなく、朝夕の散歩、休日の山歩きを、この2カ月していないので全身の運動不足です。

お盆を過ぎると少し暑さもやわらぐはずで、朝の散歩を再開し、次の休日は、娘や古い友人を訪ねてみようと思います。

とりあえず、明日は仕事場で、迷惑がられない程度にしゃべりまくります!