老人とわんこ

認知症の親父と犬との日々

呼吸困難がある犬との過ごし方はどうすればいいのか迷います

この一週間程、犬の症状は最悪を脱して、少し落ち着いたと言えます。

しかし、私はだんだんと気持ちが沈んできて、仕事が休みの日は、最低限の買い物、掃除、食事の用意をして、あとはずっと犬を眺めていました。

少し調子が良さそうな時、近所を一緒に歩いたりしましたが、あまり歩くと負荷がかかり過ぎると思い、すぐに帰って来ます。

スヤスヤと寝ている顔を見て、他に何もやる気がせずに、気がつくと夕方、父親がデイサービスから帰ってくる時間になっています。

今日は終日曇りでいつも程気温が上がらなかったため、つい、お気に入りの散歩コースに行ってみました。車で10分、小さなダム湖の周囲で、今迄の3分の1も歩かなかったけれど、シッポ上向きで歩いている時はきっと犬も楽しいのだろうと、勝手に考えていました。

うちに帰ってから、さすがにキツそうでしたが、薬入りのご飯も少し食べ、寝たので口元に酸素マスク置きました。

私の方は、久しぶりに犬の上向きシッポを見たせいか、こうして文字を叩く気持ちが出てきたところです。

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